色んなことに疲れたり、悩みが尽きない時に読む言葉があります。
高校生の時に出会った言葉です。
『大きなことを成し遂げるために、力を与えて欲しいと神に求めたのに、謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった。
偉大なことが出来るようにと健康を求めたのに
より良きことをするようにと、病気をたまわった。
幸せになろうと富を求めたのに、賢明であるようにと、貧困を授かった。
世の人々の賞賛を得ようとして、成功を求めたのに、得意にならないようにと、失敗を授かった。
人生を享受しようとして、あらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるようにと、命を授かった。
求めたものは何ひとつとして、与えられなかったが、願いは全て聞きとげられた。
神の意にそわぬ者であるにもかかわらず、心の中の言い表せない祈りは、すべて叶えられた。私はもっとも豊かに祝福された者だったのだ。』
高校生だったので10代の時に出会った言葉ですが、かなりの衝撃を受けた記憶がはっきりと残ってます。