それとなく次女に「支援級」という言葉を使わず4年に上がる時に、娘に分かりやすく教えてくれるクラスに移ってみては?と話をしてみました。
グレーちゃんの次女は、自分はお兄ちゃんとは違って自分は普通だと思っています。
「支援級」という言葉は一度も使いませんでしたが、その事を言われているのだと分かった次女。
涙をほろほろと流し出しました。
自分は勉強ができない、苦手である事は、娘自身も分かっているようです。
終いには目の周りを真っ赤にし、しゃくり上げて泣き出しました。
「自分は他の皆んなみたいに勉強ができなくてもいい。テストでいい点数が取れなくてもいいから、このまま皆んなと4年生になりたい」と自分の気持ちをはっきりと伝えてきました。
自分の意思表示ができないくらいの重度の障害で有れば、親の私の意向で、、もありかと思いますが、勉強が他の子よりできなくても、次女はしっかりと自分の意思があります。
それをこうして伝える事もできます。
それでも支援級に移した時、どれだけ次女の自尊心を傷つけるかと思うと、勉強ばかりが人生ではない、次女の気持ちに沿ってもいいと思いました。
あとは学校へ話して、どれだけの合理的配慮をしてもらえるか、、、
次女、かなり悲しかったようで、寝るまでずっと泣いてました。
悲しい気持ちにさせてごめんね。
泣かせてしまってごめんね。